精神科
心療内科
診療案内

こんな症状に悩まされていませんか?

  • 気分が落ち込む
  • やる気が出ない
  • いつも楽しめていたことにも興味がわかない
  • 眠れない、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
  • 集中力が落ちて頭がはたらかない
  • ものごとを悪い方向に考えてしまう
  • 何をするにも億劫に感じる
  • 人間関係がうまくいかない
  • 仕事に行く前になるとお腹が痛くなる
  • 職場や学校に行けない
  • 不安が強く、落ち着かない
  • 息苦しい、ドキドキしたり、手が痺れる
  • 鍵をかけたか何度も確認してしまう
  • 電車やバスに乗るのが怖い
  • 物忘れをする、同じ話を何回もする
  • 人の名前が出てこない
  • 静かな場所にいるのに人の声が聞こえる
  • 誰かに盗聴されている気がする、
    見られているような気がする
  • 悪口や命令をする声が聞こえてくる
  • お酒の量を減らしたいのにできない
  • 周囲の空気が読むのが苦手

「自分は大丈夫」と思っていても
実はココロが
すり減っているかもしれません。

どんな治療をするの?
薬だけ処方される
イメージがあります・・・
女性の精神科医が丁寧にお話を伺い、病気や症状に応じて患者さんの意見を尊重しながら薬物療法や精神療法など必要な治療を行います。
おひとりおひとりの目標に合わせて、専門知識をもつ精神保健福祉士が医療だけでなく、社会資源の利用や各種申請の支援、就労についてのお悩みなど総合的にサポートをいたします。

精神科・心療内科で診ることができる症状・疾患

  • うつ病
  • 適応障害
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 発達障害
  • 統合失調症
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)
  • パニック障害
  • アルコール依存症
  • 強迫性障害
  • 女性のメンタルヘルス
  • 睡眠障害
  • 認知症
  • 社交不安障害
  • その他

※当科では診療対象とする精神疾患は限定しておりませんが、
18歳未満の方の診療は現在行っておりません。

家族相談・ソーシャルワーク面談

家族相談

当科ではご家族がご本人を受診させるか悩んでいる、受診させたいが本人が受診したがらない、引きこもっていて悩んでいるなど、ご家族のことでお悩みの方々のご相談をお受けしております。お薬を処方することはできません。

ご予約は、初診の方と同様にお電話でお願い致します。

〈費 用〉
30 5500(税込)
〈担 当〉
医師および精神保健福祉士

ソーシャルワーク面談(通院中の方)

サービスや制度のご利用を検討されている方や就労、生活、人間関係等でお悩みの方のご相談をお受けしております。

〈費 用〉
10~15 1500(税込)
〈担 当〉
精神保健福祉士

睡眠外来

こんな眠りの悩みはありませんか?

  • 寝つきが悪い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝早くに起きてしまう
  • ぐっすり眠った気がしない
  • 常習的にいびきをかいている
  • 寝ている間に息が止まっている
  • 寝言が多い
  • 夜更かしをしてしまう
  • 朝早くに起きられない
  • 日中に眠気やだるさがある
  • 集中力・注意力・記憶力が低下した気がする
  • 仕事中、運転中のミスや事故の危険
  • 睡眠と覚醒のリズムが崩れている
  • 睡眠時間が他の人よりも長い気がする
  • 寝る前に足がむずむずして動かしたくなる
  • 睡眠に関する不安がある

「快適な毎日の生活は、よい眠りから始まります」

睡眠外来で診ることができる症状・疾患

  • 不眠症
  • 過眠症
  • 睡眠時無呼吸(症候群)
  • 概日リズム睡眠障害
  • レム睡眠行動障害
  • むずむず脚症候群 など

※治療経過中の必要時には、入院精査が可能なしかるべき医療機関へ紹介致します。
※睡眠外来は18歳未満の方の診療も可能ですが、他の児童思春期専門外来での併診をおすすめします。

睡眠外来の主な検査・治療内容

日常生活状況の問診・睡眠衛生指導
日常生活状況の問診・睡眠衛生指導 イメージ1
日常生活状況の問診・睡眠衛生指導 イメージ2
患者様の日常生活状況を丁寧にお聞きします。心理的な問題、不適切な習慣、望ましくない寝室環境、嗜好品の影響、不眠に関する誤った考え方、なども睡眠障害に原因になりやすいです。ご自身ではわからなかった意外な解決策が見つかるかもしれません。正しい睡眠の知識を睡眠専門医と患者様で共有します。
睡眠日誌
普段の自分がだいたい何時間眠っているのか、何時頃に就床して何時に起床するのか、日誌に記録することでご自身の睡眠状態を視覚的に把握することができます。1日24時間のうち、覚醒時間と睡眠時間を塗り分けて簡単に記載する専用の日誌をお渡しします。
自宅簡易検査
自宅簡易検査 イメージ1
自宅簡易検査 イメージ2
睡眠中の呼吸障害が疑われる場合、自宅で簡単な検査が可能です。当院では最新の自宅簡易検査機器を導入しており、指先と腕に電子機器を装着して一晩眠るだけで、睡眠呼吸障害の検査が可能です。
自宅精密検査
自宅精密検査 イメージ1
自宅精密検査 イメージ2
自宅簡易検査後に、より精密な検査を自宅ですることが可能です。当院では最新の自宅精密検査機器(ポータブル睡眠ポリグラフ検査システム)を導入しており、無呼吸と睡眠の評価が、入院せずに自宅で一晩眠るだけで、詳細な検査が可能です。学校や仕事の都合で睡眠検査入院(通常1週間程度)をすることが難しい方や、より手軽に、しかし詳細に睡眠の検査を行いたい方に最適な検査方法です。
薬物治療
必要なときには、睡眠衛生指導の補助として、最低限の睡眠薬を使用します(薬を希望しない方には、薬物治療なしでの治療も可能です)。開始時には作用時間、出現しやすい副作用、内服方法を説明します。睡眠薬にはGABA受容体作動薬(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体作動薬などがあります。患者さんの症状と薬の作用時間・特性から、最適なものを選択し、より良い生活を目指します。
CPAP治療(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
CPAP治療 イメージ1
CPAP治療 イメージ2
睡眠時無呼吸の診断が確定したら、CPAP治療を開始します。鼻に装着したマスクから空気を送り込み、その圧で空気の通り道を確保します。CPAP治療を開始すると睡眠中の無呼吸やいびきが軽減し、睡眠の質がよくなるため、日中の眠気や疲労感、集中力や注意力の低下などの症状が改善します。最初はマスクを装着して眠ることに違和感もあるかもしれませんが、毎日装着しているうちに多くの患者さんが慣れて、その効果を実感します。定期的な状態確認のために、自宅での睡眠ポリグラフ検査を年1~2回程度行うとより安心です。

診断書について

診断書の種類や内容によって、即日記載が可能な場合もありますが、1週間程度お時間を頂く場合もあります。詳細は精神保健福祉士および医師にご相談ください。

診断書(当クリニック所定)
3500円
診断書(持ち込み様式)
5500円
自立支援診断書
3300円
精神障害者福祉手帳
6600円
障害者年金診断書(初回)
11000円
障害者年金診断書(更新)
6600円
その他文書
1000円~10000円程度

(全て税込)

初めて受診される方へ

  • 当科は予約優先制となっておりますので、できるだけ事前にお電話またはインターネットでご予約ください。
  • 当日でも空きがあれば受診できますので、予約状況をお電話でお問い合わせください。
  • 事前の予約がなく来院いただいても、できるだけご希望に添いたいと思いますが、当日診察できないこともありますのでご理解の程お願いいたします。

【下記のものをご持参ください。】

健康保険証
毎月ご持参ください。
お薬手帳
服薬中のお薬のある方はお持ち下さい。
紹介状
他の医療機関を受診中の方は、可能であればお持ちください。

受診から治療を受けるまで

  1. 保険証を持って窓口にお越しください。
  2. 問診票をご記入ください。
  3. 中待合でお待ちください。
  4. 診察室にてお話を伺いながら、症状の確認を行い、治療についての説明をします。
    内服治療が必要な場合は、お薬についての説明とご本人の意思確認を行います。
  5. 薬物療法の効果や副作用の確認のため、必要に応じて血液検査や簡単な心理テストを行います。
  6. 会計後ご帰宅いただきます。処方がある場合は調剤薬局でお受け取りください。

再診される方へ

  • 当科は予約優先制となっておりますので、再診の場合もお電話またはインターネットでご予約ください。
  • 毎月保険証をご提示ください。