精神科
心療内科
医師紹介

ご挨拶

10年以上にわたり、旭川圭泉会病院にて道北地域の精神科医療にたずさわってまいりました。一般的な精神疾患の外来診療および入院治療に加え、夜間を中心とした精神科救急医療や精神鑑定などの司法精神医療にも力を入れて取り込んでまいりました。日々多くの患者さんと向き合う中で、地域の皆さまにとって、より身近で、より受診しやすい精神科・心療内科でありたいという思いを抱き当クリニックを開設いたしました。

近年はストレス社会とも言われ、職場での人間関係や家庭の問題、将来に対する不安などストレスを引き起こす原因は多岐にわたり、過度なストレスはこころと身体の健康へ影響を及ぼします。精神科・心療内科に相談することは特別なことではありません。ひとりで悩み続けず、我慢せず、こころが疲れきってしまう前に受診を考えてみてください。どんなことにお困りなのかを十分にお伺いして、どのようなお手伝いができるのか、患者さんのご意向を尊重しながら治療方針を決めていきます。

当科につきましては、女性医師である院長が担当いたします。女性特有の症状や悩みも気兼ねなくお話し頂ければと思います。

また認知症を中心とした老年期における疾患の専門医でもあります。もの忘れや年齢を重ねることで生じる不安感や気分の落ち込み、イライラなど、様々な症状のご相談や治療に対応できます。当科での診療を通して、さまざまな悩みを抱えている患者さん、またそのご家族にとって少しでも力になれるよう努力してまいりたいと考えております。

院長
飯田 愛弓
精神保健指定医/精神神経学会専門医 指導医
老年精神医学会専門医 指導医
日本医師会認定産業医/精神保健判定医

院長略歴

2008年3月
東京女子医科大学医学部医学科 卒業
2008年4月
旭川厚生病院 初期臨床研修医
2010年4月
旭川圭泉会病院 後期研修医
2014年4月
同院 精神科医長
2016年4月
米国マイアミ大学ジャクソンメモリアルホスピタル精神科留学
2018年4月
旭川圭泉会病院 精神科診療副部長
2021年3月
旭川圭泉会病院 精神科診療部長