ペインクリニック内科
麻酔科

よくある質問

初めての受診するときには何を持っていけばいいですか

健康保険証、各種医療証をご持参ください。現在ほかのペインクリニック内科・麻酔科に通院中の方は、可能であれば紹介状、MRI、CTなどの画像データをお持ちください。
また現在お薬を服用している方はおくすり手帳をお持ち頂けますようお願いいたします。

生活保護を受給していますが、受診できますか

可能です。当クリニックは生活保護法による指定医療機関です。

車で行きたいのですが、駐車場はありますか

指定駐車場・タイムズツルハビル旭川駅前をご利用ください。
※駐車場3Fから直接当クリニック(ツルハビルディング2F)にアクセスできます。
※駅バスロータリー側からは駐車場に入れませんのでご注意ください。
※北側(宮下通方向)からはUターンが必要で南側(氷点橋方向)からでないと入れません。

診察を受けられた方は、駐車場料金が2時間まで無料となります。
駐車券を窓口でご提示ください。

予約した時間通りに診察してもらえますか、待ち時間が長くなることはありますか

できるだけご予約されたお時間で診察したいと思いますが、診療状況によっては予約時間に開始できず、お待ち頂くこともございます。当クリニックは旭川駅に直結しており、お待ち頂く間、ショッピングモールなどへ行かれて、診察時間が近くなりましたらお呼びすることもできますので、お気軽に受付にご相談ください。また患者さんの病状によっては、診察順番が前後することもあるため、あらかじめご了承お願いいたします。

予約したけれど行けなくなってしまいました、どうしたらいいですか

お電話でのキャンセルもしくは変更をお願いいたします

入院施設はありますか

当クリニックに入院施設はございません。入院を要するような病状の方には協力病院である旭川圭泉会病院を紹介いたします。

神経ブロックと聞くと痛いのではないかと不安なのですが?

神経ブロックをするときには最初に髪の毛ほどの細い針を使って皮膚の表面に麻酔をします。そこから先の痛みはかなり軽減します。神経根ブロックなどで、神経に直接薬を投与する場合には投与時に重い痛みがありますが、痛みの確認をしながら行っていきます。また、どうしても我慢できない場合にはより痛みの少ない神経ブロックを選択しますのでご安心ください。

神経ブロックはどうして痛みの治療になるのですか?

神経ブロック注射は痛みを引き起こす神経に炎症が起こっている所に強力な抗炎症薬や鎮痛薬を注入する治療です。そのため神経炎症の改善と長期の除痛が期待できます。また、自律神経の機能や血流を改善したり、過敏になっている神経の興奮を抑えることもできます。これらの機序によって一般の消炎鎮痛薬を服薬しても痛みの軽減が得られない場合でも効果が期待できるのです。

神経ブロックの治療費はいくらぐらいしますか

当クリニックの神経ブロックは基本的に保険診療です。レントゲン透視装置を使う高度な神経ブロックの場合、3割負担の方で4,000~6,000円、1割負担の方では1,000~2,000円程度で治療が行えます。

神経ブロックにレントゲン透視や超音波を使用するのはなぜですか

ペインクリニックでよく行われる硬膜外ブロックはレントゲン透視装置を使わない場合、10~30%で誤注入となることが指摘されています。また頭痛や頚部痛に対して行う星状神経節ブロックも、盲目的方法が合併症を引き起こす原因になるのではないかと考えられています。そのため当クリニックでは患者さんの解剖学特性を考慮した上でこれらの医療機器を適切に使用しています。

しっかりした診断にはMRI検査が必要と聞きましたが

確かに確定診断にはMRI検査が必要となる疾患があります。一方で画像検査では原因がはっきりしない痛みが多いのも事実です。当クリニックでは神経ブロックを繰り返しても改善しない痛みに対しては、診療協力病院でのMRI検査をお勧めさせていただきます。

受診してすぐ神経ブロックを受けられますか

初診の患者さんでは、神経ブロックを安全に行えるかどうかの確認のために、血液検査の結果を見てからになります。そのためできるだけ早い時間帯(16時頃まで)の受診をお勧めさせていただいております。痛みがあるのにどうしても遅い時間帯での受診となってしまった場合には危険性の少ないトリガーポイント注射で対処することとなります。

この他、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。